1日~数日単位で働くことができる
登録制アルバイトなら、1日だけ、数日だけのように、単発やど短期で働くことができます。
仕事の種類は、倉庫内で行う簡単な軽作業や、工場で行うライン作業もあれば、コンサートなどの販売・設営や警備係をするイベントスタッフなどになります。
スーパーの食品コーナーでの試飲や試食キャンペーンのスタッフなども短期バイトとして働くことが可能です。
街中で見かけるティッシュ配り、化粧品などのサンプル配りも同様です。
比較的ストレスなく働ける仕事としては、資格や検定試験会場での試験監督なども学生に人気です。
これらは全て単純作業の内容が多く、特別なスキルや経験は不要なものばかりです。
様々な種類の仕事を経験できる
学生の本分は勉強にありますので、まずは授業のスケジュールを組んでから、空いている時間にバイトを入れていくと管理がしやすくなります。
登録制バイトの場合は、先に紹介したように短期バイトを利用すれば空いた時間を使って効率良く働けます。
仕事の種類も豊富にありますので、日替わりのように様々な仕事を経験できることも登録制バイトを利用するメリットと考えられるのではないでしょうか。
その経験は就活にも生かせるかもしれませんので、面白いエピソードやためになったこと、今後に生かせると感じた仕事などはメモしておくようにしましょう。
合わないバイトはやめればいい
登録制バイトは、一度登録しておくだけで、何度もバイトの紹介をしてもらえますので、1つ1つ面接をしたり申し込む手間を省けて、電話やメールだけでバイト探しができて非常に便利です。
また、1日や数日だけの契約なら、自分に合わないと思ったら次に違う仕事を選べばよいだけなので、長期のバイトのように嫌々続ける必要がありません。
もちろん、短期ですのでバイト代は日払いや週払いが多くなり、すぐにお金を手にすることができることも魅力です。
スキルアップには不向き
登録制バイトは、比較的単純作業でできる経験や資格が問われないものが多くなります。
そのため、バイトを通してなにかスキルを身に着けたいという人には不向きで、長く続けたとしても昇給することはほぼありません。
また、勤務地が希望エリアになければ、遠方になってしまうこともあります。
学業に負担になるような仕事は極力避けるようにしましょう。